Vestaria Saga 外伝-シルヴァビルヒの聖なる剣(ver.1.01)
先ずは一周目クリアしました。
取りあえず、仲間にできるキャラは全員、仲間にできたはず。
(6章 転換点の時点で、OPの扉絵が全部、ユニットの顔絵で埋まったし)
一気に駆け抜けられるボリュームと
次はどんなマップ、どんな展開になるんだろうと引き込まれる話の運び方で
この辺りは、流石にプロフェッショナルだよなぁ……と感じさせてくれる作品でした。
あと、ゲームを遊びながら良い刺激を受けられた気がします。
主に演出面とかで、こうすればプレイヤーの感情移入や没入感を誘えるのねーと
自作でも真似したい(できるとは言ってない)部分が沢山ありました。
以下、ネタバレ含むゲームの感想などなど。
ランタイムサーガ遂にクリアしました!(ver.1.15)
難易度:難しい、ドーピング有、闘技場も使用
――という条件でのプレイでしたが
何とか最終章をクリアして大団円を迎えることが出来ました。
クリアしての感想はと言うと……
ありがとうございました! とっても面白いゲームでした!
この一言に尽きます。
これ以上、言葉を重ねるのも野暮に感じるくらい没入できるゲームでした。
このハイクオリティな作品を造り上げた製作者さんには敬服するばかりです。
(もちろん、各所で配布されている素材を使用しているのは確かですけど
それらの素材を集め、調理して一つのフルコースを造り上げるまでに掛けた労力は並々ならぬものだったことと思いますし。
同じくゲームを作っている身としては、とんでもなく高い壁を目の当たりにしちゃったなぁという思いもあります)
ゲーム面でも、お手軽な広さのマップに適度な数の敵
そして随所に配置されている強ボスたちという――
自分としても好みに合うというか、
プレイしていて難しさと快適さが同居できるバランスになっていて
その点でもサクサク遊ぶことが出来た作品でした。
戦術点もプレイに良いメリハリが生まれて上手いシステムだなあと感心しきり。
難易度:難しいで満点を狙うと各マップごとに違った緊張感があって面白かったですね。
(しかし、ベテランモードで戦術点マックスを狙おうとする場合、
一軍メンバー選出を早い段階で決めて育成をきっちりしないと、相当きつそうだな……)
只一つだけ。
このゲームに欠点があるとすれば、それは――
マップの出撃メンバーを増やしてください!
……ってことですかねえ。
出撃させたい子とか育成したいキャラが多すぎて
泣く泣くスタメン落ちを言い渡す場面が幾度あったことか……
せめて各マップあと一人ずつでも出撃枠が追加されていたら
もっといろんなキャラを起用できたのになぁ。
それもこれも魅力的なキャラが多いのが悪いんだ。
エクストラの上級職立ち絵を埋めるためにも周回せねば!(使命感)
(フィリップ・ダリアの兄妹とかウルリケとかイゾルデとか一軍から漏れた子たちよ、次は必ず起用するから)
以下は、お気に入りのキャラ達紹介
ネタばれを大量に含むので閲覧注意