『冒険志願』テスト版1.4βを上げたところで一休み。
ちょっとした充電のつもりで余所様のゲームを遊ぶことにしました。
プレイしたのは、タイムリーに完成版が公開されていたこちらのタイトル。
Guide in Blaze (製作者:びびんばー様)
以前、ベータ版を遊んでいたことがあり、その時から完成が楽しみだったゲームです。
戦死した仲間の力(スキルを)引き継いで戦い続けてゆくというのが
この作品のコンセプトの一つだと思います。
また、プレイ中に幾度となく様々な選択肢を提示されて
その都度、自分(プレイヤー)が決断した道を進んでいくことになります。
ここから、ネタバレなので反転
その最たるものが、二章『覚悟のガイド』におけるあのシーンでしょう。どう頑張っても抗いきれない定めを突き付けられそれでも歯を食いしばって前に進んで行こうとする主人公たち――キャラクターが感じた後悔や苦悩、恐怖。それらがプレイヤーの心に強く結びつき。選択と決断の重さを否が応でも感じさせてくれます。また、このイベントはいわゆるユニットのロストを強制させられるのですがこれが、サクシードというシステムの説明に物語性を失うことなく続いてくので本当に、素晴らしい組み立て方だと感じました。
一先ず、10章までプレイしたのでプレイは一休み。
素晴らしいゲームをプレイしたことで制作意欲が充填されました。
『冒険志願』の制作に戻ることにします。
以下、10章のクリア記録
シスターと女の子を両方助けることに成功しました。
このマップでは戦死者を出していませんが
ここに来るまでに意図的に戦死へと導いて(こんな書き方だとヤバい人みたいだな……)
戦力の集中を図り、速攻でボス撃破することへ結びつけました。
もちろん、戦死者を0(正確には1)で進めるプレイも楽しみ方の一つではありますが
せっかくのサクシードなので、このシステムを色々と研究してみたいなと思い
敢えて、あえて! この非情な采配を取る道を選びました。
プレイヤーの数だけ、遊び方、楽しみ方があるのも
Guide in Blazeの魅力の一つだと思います。
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