グレイメルカも3周くらい遊んでるゲームなのですが
やっぱり、強いですね。
システム・グラフィック・音楽、そして何といってもキャラクターとストーリー。
面白いです。
最初に遊んだ時は、ハルカとデミライト様~!ということで
二人のストーリーにのめり込んだわけですが。
2週目以降だと、他のキャラにも目を向ける余裕が出てくるわけで。
つい最近のプレイで一番、印象に残ってたシーン。
(25話 決戦前夜)
このシーンを見ながら、妄想(ネタ混じり)を全開させていました。
ハルカとの接触を計るファテナに、メレオネ先生が!
ハルカをドルテ再興のために利用しようとしてることが
先生にとっては、面白くないご様子。
ファテナさん、その明晰な頭脳をフル回転させて考量中。
以下、わたしの妄想。(あんまりにもネタ過ぎるので反転)
「……先生、激おこっぽい。
え? なに? 先生ってば、ハルカさん狙い?
これは……、うかつな答えを出すと、消されてしまうかも。
返答例A:ハルカさんのこと好きです!(告白)
→先生に恋のライバル認定される→恋敵を滅殺!
オブスキュリテ
返答例B:ドルテのために利用しようとしてました(自白)
→仲間に対して超えちゃいけない一線があるでしょ。→修正してやる!
オブスキュリテ
……詰んだ。
どっちを選んでも、オブスキュリテ喰らう絵面しか浮かんでこない。
なにこの無理ゲー……」
そして、ファテナが出した結論(返答)
沈黙という選択肢を採ることで、
先生が自分でロジックを展開し、矛を収めてくれる結果とあいなりました。
そして、すかさず!
先生自身もまだ答えの出せてない質問を浴びせかけて
問題をすり替えてしまうという、頭の切れっぷり。
さすがは、ファテナ。才女やでぇ。
……と、まあ。こんな感じで。
三角関係コワイ。女の腹の探り合いバトルこわい。
――などと、妄想を展開させておりました。
***
ごめんなさい。
でも、思わず、こんな妄想しちゃうくらい、キャラが魅力的なんですもん。
やはり、ゲーム(に限らず。小説、映画、アニメなど)の面白さは、
ストーリーやキャラクターにどれだけ、のめり込めるか、共感(反感も含む)できるか
――だと思いますから。
ゲームをやりながら、もしくは遊んだ後になっても
ゲームの一シーンを思い返したり、キャラトークを妄想したり……
そういう楽しさが無いと、印象に残らない作品になっちゃう……んだよなぁと
(自戒を込めて)思ったりするわけで。
で、結局何が言いたかったかというと――
グレイメルカ好きです!
この一言に尽きます。
あ、ファテナのことも好きですよ。
ペコちゃん、ピピカ姫とならんで女性陣の中では、お気に入り。
芯が強く、頭も切れて、影のある女性……って良いよね。
男性陣で3人好きなキャラを挙げるとしたら――
(デミライト様+ハルカの二人は別格として)
おじさんかなぁ、やっぱり。
あとはホワイト先生。誠実で揺るぎない信念を持ってる漢!
残る一人は……オッゾン。マジで?!