遅ればせながら……
(2020年4月10日)
SRPG Stidio5周年おめでとうございます!『SRPG Studio』に触れなかったら、ゲーム制作をしようなんて考えもしなかったな。
この製作ツールが公開されたことは、本当に感謝しかありません。
ツール自体も、この五年の間にもの凄いペースで更新が繰り返されて
次々に多くの機能やRTM素材などが実装されて来たことにびっくりするやら嬉しいやら。
こんな方にお勧めです。
シミュレーションRPGが好きな方、(箱庭感覚で)MAP作りを楽しみたい方、戦闘ギミックや一風変わったゲームシステムを閃いた方、自分の中で温めていた物語やキャラクターを表現してみたい方――お値段以上の価値が有ります。(ダイマ)
ツールの進化だけでなく
有志による素材追加も、この五年間、途切れるどころか、どんどん増えて行っていて
ゲームも各作者さん達が、ユニークなアプローチで趣向を凝らした作品を公開なさって
『SRPG Studio』によって色んな繋がりであったり、楽しさが広がって来た気がします。
今後も、この熱気が続いて行ってほしいものですね。
私個人としては、あっという間の五年間でしたけど
(趣味の領域だとは言っても)もの凄く有意義で楽しい時間だったなと感じています。
改めまして
『SRPG Stidio』5周年おめでとうございます!(続きは、最近遊んだゲームのことなど)
製作中の中休みという感じで
久しぶりに(自作のテストプレイ以外で)ゲームを遊んでみることに。
今回は、短編の中から、こちらの作品をチョイス。
ボイロでSRPGのSTUDIOな短編(製作:ゆーぎり様)
オーソドックスで特に変わったシステムも無く
操作ユニットや敵の数も少なくて、1MAPに掛かる時間が少ないので
お手軽に遊べる短編作品という印象。
但し、無策でつっこんでクリアできるようなものでもなくて
MAPは丁寧に作ってあるので戦術の感覚を覚え込むのには持って来いの作品かも。
(基本は、待ち戦術安定で
敵攻撃範囲や竦みなどを確り考慮するとガンガン攻めていける道が見えて来る)
(おまけモード)記録
40ターンを切ることはできるのかな?移動力の関係で不可能な気もするけど……(7ターン目)
チェック。
この後、敵ターンでボスを反撃で倒して終了。
戦術を考えるというよりも、システムやAIの穴を探す作業に近かった印象。
※あくまでも最短ターンクリアを目指す場合の話
普通にプレイする分には、基本に忠実に手堅く攻めることになる。
敵の配置も考えられていて、無理な突破は禁物だけど
きちんと手順を踏めば、撤退0でクリアが可能になっている。良バランスだと思います。
Sスタのツールに触れている製作者にとっては、推測し易いけど
一見して悪手としか思えない手を指すことになるので
プレイ専門の方からすると、一種のひっかけになってるんじゃないかな。
こういうタイムアタック的な遊び方をすると
パズルみたいな解き方のマップも楽しいと感じる……反面
きちんと作りこまないといけないから、労力は半端ないことになるんだよね。
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