ランタイムサーガ遂にクリアしました!(ver.1.15)
難易度:難しい、ドーピング有、闘技場も使用
――という条件でのプレイでしたが
何とか最終章をクリアして大団円を迎えることが出来ました。
クリアしての感想はと言うと……
ありがとうございました! とっても面白いゲームでした!
この一言に尽きます。
これ以上、言葉を重ねるのも野暮に感じるくらい没入できるゲームでした。
このハイクオリティな作品を造り上げた製作者さんには敬服するばかりです。
(もちろん、各所で配布されている素材を使用しているのは確かですけど
それらの素材を集め、調理して一つのフルコースを造り上げるまでに掛けた労力は並々ならぬものだったことと思いますし。
同じくゲームを作っている身としては、とんでもなく高い壁を目の当たりにしちゃったなぁという思いもあります)
ゲーム面でも、お手軽な広さのマップに適度な数の敵
そして随所に配置されている強ボスたちという――
自分としても好みに合うというか、
プレイしていて難しさと快適さが同居できるバランスになっていて
その点でもサクサク遊ぶことが出来た作品でした。
戦術点もプレイに良いメリハリが生まれて上手いシステムだなあと感心しきり。
難易度:難しいで満点を狙うと各マップごとに違った緊張感があって面白かったですね。
(しかし、ベテランモードで戦術点マックスを狙おうとする場合、
一軍メンバー選出を早い段階で決めて育成をきっちりしないと、相当きつそうだな……)
只一つだけ。
このゲームに欠点があるとすれば、それは――
マップの出撃メンバーを増やしてください!
……ってことですかねえ。
出撃させたい子とか育成したいキャラが多すぎて
泣く泣くスタメン落ちを言い渡す場面が幾度あったことか……
せめて各マップあと一人ずつでも出撃枠が追加されていたら
もっといろんなキャラを起用できたのになぁ。
それもこれも魅力的なキャラが多いのが悪いんだ。
エクストラの上級職立ち絵を埋めるためにも周回せねば!(使命感)
(フィリップ・ダリアの兄妹とかウルリケとかイゾルデとか一軍から漏れた子たちよ、次は必ず起用するから)
以下は、お気に入りのキャラ達紹介
ネタばれを大量に含むので閲覧注意
SRPG Studioって、個人で開発なさってるんですよね?
コンスタントにアプデを重ねてるし、サポートも早くて丁寧だし、
大型素材追加もこれで2度めだし。
本当にええソフト様や……。
本体ver.1.143で追加された機能
「シーン回想をユニット一覧として表示する」
これは、まさに支援会話の一覧リストのためにあるような機能ですね。
こんな感じに文字表記にすれば、支援会話の回想シーンの雰囲気が出る。
(下の支援ランク表示は、単純にindexを文字に変換しただけで
設定されたサポートランクを取得してないから不正確だけど)
――ただし。問題がいくつかあって
FE式のテンプレ支援レベル方式じゃないと上手くマッチしないんですよね。
つまり、支援関係は常に1対1で、ランクもC→B→A→Sな感じに上昇することが前提。
うちは、一つの会話イベントで数人のグループが纏まって支援関係を結ぶ状況が多いので
この方式だとリストから漏れる人が出てしまう……
あと、当たり前だけど
回想イベントで組んでいないイベントはリストの対象外。
回想イベントは、エクストラで鑑賞できる反面
イベント条件やコマンドの制約が大きいため、単純な会話分岐も出来ない……
(自軍加入スイッチを条件に会話に参加するユニットを判定とか出来ないってことね)
折角のすばらしい追加機能だというのに
適当に支援会話を組んでた自分では持て余してしまう……残念。
以下、支援会話に関する駄文つれづれ