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蘭太郎ゲームズ

蘭太郎が制作したゲームに関する紹介ブログです。
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Sスタの進化は止まらない


Steam版発売おめでとうございます!
これからは海外勢の作品や素材、スクリプトなんかも、どんどん増えてくるんでしょうねえ。

製作途中の作品は、まだまだ完成は先になりそう……。
お話そのものは、終盤に入ったところまでマップも作ってあるけど
ここからエンディングに漕ぎつけるまでが長いんだ……。
(本編24MAP、クエスト16MAP。予定では、本編残り10MAP程)


SRPG Studioは大型アップデートは一応、終了したとのことだったけど
バグ修正や要望された機能の実装など丁寧な対応は、これまで通り続く模様。
ほんと、ここまでユーザーに優しい開発者様には、頭が下がります。


以下は、追加された機能などに関する雑記。



・キャラチップの見た目をオリジナルエフェクトで表示する。
ver.1.193以降に追加された機能。
(公式のお知らせから引用)

【要望】公式Pluginにcustom-conditionalshowex.jsを追加
クラスの条件表示を活用してキャラチップの見た目をオリジナルエフェクトにします。
ボスユニットを64×64より大きく表示したい場合などで役立ちます。
このPluginはver1.193以降で使用できます。

-----------------------------------
※2018/0919改訂
2018/09/18にSRPG Studio本体が、ver.1.195のアップデートされました。
この際、公式追加スクリプトも更新されて
custom-conditionalshowex.jsも不具合が修正されています。

(以下の内容は、不具合?だったみたい。仕様じゃなかったんだ)
-----------------------------------

RTMのハイドラゴンと冥府の波動を使用して、やっつけで
スクリプト基準のエフェクトに改変してみたところ……
こんな感じ↓


見た目がハデ~なラスボスにぴったり! かっこいい!
ただし、いくつか注意点があります。

追加スクリプトの説明にも書かれているとおり
エフェクトは、自軍・敵軍・同盟軍・待機用の4種用意する必要があります
またエフェクトの編集で追加スプライトも使用してる場合、そのエフェクトも4種類必要。
上のSSの例だと
ハイドラゴンが基本エフェクトで、背後の冥府の波動が追加スプライトで作成してあります。

ユニットメニューで表示されるクラスのチップは
エフェクトで設定された1コマ目の画像が使用されます
(スクリプト内の_getFrameIndexの戻り値を変更すれば、別のコマを使うこともできる)
ただし、エフェクトの規定サイズ(192*192)でエフェクトを創っていると
ユニットメニューのトップウィンドウから確実にはみ出します。
名前にも被るし、この辺りはユニットメニューのレイアウトも変更した方が良さ気?

追加スプライトも使用しているコマを指定すると
表示順番が0のスプライトがクラスのアイコンとして使用されます。
(修正された模様)

エフェクトで表示されたユニットは、向きが変わりません
ユニットを選択しても、右を向かず、移動の際もそのままスライド移動します。
この時表示されるのも、表示順番が0のスプライトなので注意が必要。
上の例だと、ドラゴンが消えて渦巻だけがスライド移動するということになります。
(修正された模様)

あと、エフェクトをキャラチップ代わりに表示している関係上
エフェクトに設定された効果音が鳴り続けます。(の声:ぎゃおおおおん!∞)
(修正された模様)

スキップ状態になると、エフェクト(キャラチップ)がピコピコ高速でアニメーションします。

……なので、圧倒的な巨大さと凶悪さをみせるラスボス!
のはずが、笑いを誘発しかねないことになる場合も……。
移動しないラスボスを想定しての追加機能なんだろうなぁ……。

調整や素材作成が面倒そうだけど
うまく活用できれば、演出面で結構、印象的な物も作れそうだし
ここは、作者さんの腕の見せ所と言った感じでしょうか。



・ユニットのカスタムパラメータを取得、変更しやすくなった。
ver.1.194以降に追加された機能。
(公式のお知らせから引用)
【要望】イベントコマンドの「スクリプトの実行」に機能追加
「コードの実行」を選択した場合、戻り値を変数として取得できます。
【要望】公式Pluginにscriptexecute-customparameter.jsを追加
イベントコマンドからユニットのカスタムパラメータの現在値を取得できます。
このPluginはver1.194以降で使用できます。

これは、痒い所に手が届くいい機能です。
スキルやスクリプトの追加で、ユニットにカスタムパラメータを新規で実装したり
数値設定を変更したりするのは、よくあることなので
その変更をイベントコマンドから反映できるようになったのは、とっても便利!


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