忍者ブログ

蘭太郎ゲームズ

蘭太郎が制作したゲームに関する紹介ブログです。
MENU

ゲーム制作は七転八起

どんなジャンルのどんなゲームにしろ、製作に携わってる皆さんは、それぞれ
課題をクリアするため知恵を絞って、地道に作業を重ねてらっしゃるんでしょうね。

私? 七転八倒しながらも製作中でありますよ。
いやホント。
1マップ作っちゃ、次の日に消し。また作っちゃあ、作り直しって感じで……。

自分の中で「よし面白い!」という感じに出来上がってくれなくて難儀してます。

製作者自身が楽しいと感じるマップが
遊んでくださるプレイヤーさんにも同じように楽しいと感じてもらえるかは
必ずしもイコールにはならないと思いますが

少なくとも作者が自分でプレイして「面白……くないぞ?これ」と感じたマップは
ほぼ間違いなく、ク〇マップになっちゃってる物だと思う。

RtoCの11章(竜飛兵隊で荷馬車を護るマップ)は
自分でも100回近く(失敗込み)テストプレイして詰めたマップで
このマップ(だけ)は割と自信ある。
(他のプレイヤーさんからも、やり応えあったという感想を頂いたし)
反対に、Epic2は大改装が必要なくらい自分でもヒデーなという感じだった……。
城攻めマップで、無駄にだだっ広いエリア+ゲストNPCも操作という……ね。
(案の定、β版を遊んでもらったプレイヤーさんからの評判も悪かった。
……悪い、というか妥当な評価を受けただけですな)


というわけで、自分で面白いと手ごたえを感じられるマップを目指して
日々是制作な毎日を送っているわけですが……


以下、長いしダラダラ書き連ねてるだけなので折り畳み!



自分で作ってるゲームばかりプレイしてると、だんだん感覚がマヒしてくる……のです。

当たり前っちゃ当たり前だと思いますが
自分で作るゲームなんだから、自分にとって一番遊びやすい戦闘バランス、システム、
難易度やデータ設定になっているわけなのでして。

製作する分には、この感覚はゲーム全体の一貫性を保つためにも必要だと思う。
反面、他のゲームを遊ぶ際、勝手な評価基準を設定してしまいそうになる危険もあるなあ。

本来ならば、そういったゲーム毎に(製作者さん毎に)違っている部分は
それぞれのゲーム毎の面白さを実感させてくれるものだと思いますが
なまじ同じツールで製作している分、そのゲーム設計の違いを許容できなくなっちゃってる
自分がいることにプレイしてて気付いたりするわけで……。

製作に没頭すればするほど、自作ゲームの枠組みでしか
他のゲームを測れなくなってきちゃってるなぁ……と。

以前は、もっとこう……
ゲームを遊んでて、お?このマップは面白いなア!とか、このスキル良いネ!とか
このタイミングで増援来るか!とか、こういうレイアウトもアリだな!とか
そういうプラスになる部分をパクり取り入れていく方向で
「違い」を楽しんでたはずなんだけど……。

イカンイカン。
もっとゲームを楽しんでプレイできていた時の心境を思い出さなきゃ。

ここは一つ、初心に帰るためにも
他の作者様のゲームを遊ぶことにしよう!


というわけで先ずは、エウメニデスをプレイするぞー!

これは、純粋にプレイヤーとして遊ぶ感覚を取り戻すためであって
決して、製作に行き詰まったから逃避しようとしているのではないのだ!のだ!

拍手

PR

Comment

お名前
タイトル
E-MAIL
コメント
パスワード

× CLOSE

カレンダー

03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

ブログ内検索

× CLOSE

Copyright © 蘭太郎ゲームズ : All rights reserved

TemplateDesign by KARMA7

忍者ブログ [PR]